当クリニックでは、変形性膝関節症による膝の痛みを減らす新しい治療として、Coolief 疼痛管理用高周波システムを導入しています。
痛みを伝える神経を高周波で焼灼して痛みを減らす治療方法で、2023年に健康保険適応となっています。
日帰り治療で、治療後は歩いて帰ることができます。
薬や注射で結果が出ない、手術はしたくないけど痛みは取りたいという方はお気軽にご相談ください。
Coolief 疼痛管理用高周波システムとは
痛みを感じる神経(感覚神経)に対して、高周波(ラジオ波と呼ばれる電磁波)を流し感覚神経を部分的に焼灼(組織を焼いて破壊する外科的治療法)し、痛みを軽減する治療です。
対象となる疾患
変形性膝関節症と診断された患者さまの中で、お薬やヒアルロン酸注入など関節内注射の治療を行っても痛みが軽減しない方が対象となります。
治療の流れ
●治療前(別の日)
- [1]
- 変形性膝関節症と診断された膝に超音波エコーで確認しながら診断テストブロックを行います。 膝に針を刺し、膝の感覚神経が痛みを軽減するか、少量の麻酔薬を注入して、除痛を確認します。(診断テストブロック)
- [2]
- 痛み度合いを確認します。痛みが半分以下に減れば治療に進みます。
- [3]
- 施行前にMRIを撮り、骨髄浮腫の有無や半月板の状態を確認します。
●治療当日
- [1]
- 局所麻酔を行ないます。
- [2]
- 超音波エコーで観察しながら焼灼用の針を刺し、ラジオ波を発生させて焼灼します。
- 1度の治療で3つの膝の感覚神経を焼灼します。
・治療時間は片ひざで40分程度です。
・安静後、治療前と同様に歩行が可能です。
●治療後
定期的な通院と投薬・注射加療、リハビリを行ないます。変形性膝関節症の進行を遅らせながら、上手に付き合っていきましょう。
よくあるご質問
● 持病があるけどできますか?高齢者でも大丈夫ですか?
身体への負担が少ないため持病のある方やご高齢の方でも治療が可能です。 事前のテストブロック(局所麻酔)で効果があった方が対象となります。
身体への負担が少ないため持病のある方やご高齢の方でも治療が可能です。 事前のテストブロック(局所麻酔)で効果があった方が対象となります。
● 治療費はどのくらいかかりますか?
・1 割負担の方は1.5 万~ 3 万円、3 割負担の方は4.5 万~ 9 万円です。
上記の手技料に加え、別途、診察料などがかかります。
・高額医療の適応になります。詳細はスタッフまでお尋ねください。
・1 割負担の方は1.5 万~ 3 万円、3 割負担の方は4.5 万~ 9 万円です。
上記の手技料に加え、別途、診察料などがかかります。
・高額医療の適応になります。詳細はスタッフまでお尋ねください。
● 効果はどれくらいありますか?
・1 度の治療で2 年にわたり痛みを半分以下に減らすことができたという論文があります。
・効果が乏しい方(約2 割)は、リハビリなどの治療を追加することで効果が上がります。
・1 年経過すれば保険適応で再びクーリーフを行うことができます。
・1 度の治療で2 年にわたり痛みを半分以下に減らすことができたという論文があります。
・効果が乏しい方(約2 割)は、リハビリなどの治療を追加することで効果が上がります。
・1 年経過すれば保険適応で再びクーリーフを行うことができます。
● 合併症などはありますか?
・重篤な合併症は報告されていません。
・局所麻酔によるアレルギーや麻酔薬中毒・やけど・出血が生じる可能性があります。
・重篤な合併症は報告されていません。
・局所麻酔によるアレルギーや麻酔薬中毒・やけど・出血が生じる可能性があります。
● 日常生活で気をつけることはありますか?
治療を行った当日は、お風呂の入浴は避け、シャワー浴にしましょう。
治療を行った当日は、お風呂の入浴は避け、シャワー浴にしましょう。



